メンズの脱毛は近年需要がますます高まり、取り扱うサロンやクリニックも徐々に増えてきています。
そんな中でも、意外な人気部位である「うなじ脱毛」について紹介します。
うなじは季節を問わず、どんな服装でも見えやすい部位。
普段から汗をかきやすい、体臭や清潔感が気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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メンズのうなじ脱毛は必要？
メンズの脱毛で最も人気の部位は、ヒゲやVIOです。
しかし、うなじ脱毛を行う人も世代を問わず増えてきています。
- 満員電車やエレベーターの中
- ビジネスシーン
- 映画館やライブ会場
これ以外にも、日常のさまざまなシーンでうなじは多くの人の目に触れる部位です。
清潔に整えられているかどうかによって、印象が大きく違ってくることもあります。
メンズがうなじ脱毛を行う5つのメリット
うなじ脱毛を行うことで、得られるメリットは5つあります。
見た目だけでなく、自分自身の自信にもつながるかもしれません。
自己処理の時間が短縮できる
自分では見ることのできないうなじの自己処理は、合わせ鏡などをつかうととても手間と時間がかかります。
太い毛は数日で生えてきてしまうので、こまめに手入れをする必要がありますよね。
うなじの自己処理の時間が短縮できれば、忙しい朝にも余裕ができるかもしれません。
清潔感が得られる
家族や友人だけでなく、外ですれ違う人の目にも止まりやすいうなじ。
きれいに整えたうなじは、清潔感だけでなく美意識のある印象を与えます。
メンズ脱毛に対して賛成派の女性も多く、今では一般的になってきています。
汗によるにおいやムレを防ぐ
汗をかいてそのままにしておくと、雑菌が繁殖してムレやにおいの原因になります。
汗や皮脂によってニキビなどの肌荒れの原因になることも。
体臭は頭部や首まわりから発生することも多く、周りの目も気になってしまいがちです。
うなじ脱毛で余分な毛を取り除き、においなどのコンプレックスを軽減しましょう。
小顔・首長効果が期待できる
うなじ脱毛をすると、首がスラっと長く見えるようになります。
小顔に見えて、全身のバランスが良くなる効果もあります。
おしゃれが楽しめる
うなじのムダ毛が気になって隠してしまいがちだった方も、コンプレックスが軽減されれば自信につながるかもしれません。
うなじや首元に目がいきやすいネックレスやネクタイを使うと、おしゃれの幅も広がりますね。
うなじ脱毛の痛みはどれくらい？
脱毛による痛みは、毛の濃さや人によって感じ方は様々です。
医療レーザーや光脱毛は毛の黒い色素に反応するので、毛が太くて濃い部位は他に比べて痛みも伴いやすくなります。
襟足に近い部分は多少の痛みがあるかもしれませんが、回数を重ねるごとにだんだんと慣れる方が多いです。
うなじ脱毛の回数は何回くらい必要？
回数についても個人差がありますが、医療脱毛であれば4～5回でだいぶ目立ちにくくなる場合が多いです。
エステサロンでの施術や、医療脱毛でも細かいうぶ毛までしっかりと脱毛をしたい場合は、もう少し回数を重ねる必要があるかもしれません。
メンズのうなじ脱毛の3つの注意点
うなじ脱毛には、たくさんのメリットがあります。
より肌への負担が少なく、納得のいく仕上がりにするためにも、次の3つの注意点を確認しておくといいでしょう。
脱毛箇所を確認する
「うなじ」は首のうしろの部分で、「襟足(えりあし)」はより髪の毛に近い生え際の部分を指します。
脱毛サロンによっては、うなじ・襟足脱毛と背中脱毛がセットになっているところもあります。
うなじ脱毛だけでは、背中との境目が不自然になることもあるので、下記のように脱毛箇所をよく確認するようにしましょう。
- うなじと襟足はセットになっているのか(別の場合でも、一緒に受けるかどうか)
- うなじと背中はセットになっているのか(別の場合でも、一緒に受けるかどうか)
保湿をしっかり行う
脱毛をするためには、肌への十分な保湿が大切です。
肌に刺激の少ない脱毛方法でも、乾燥していると脱毛による痛みや肌への負担が大きくなることがあります。
とくにうなじは下を向いたときに紫外線を浴びやすく、日焼けによる乾燥も起こりやすい部位。
普段から化粧水などで必ず保湿を行い、日焼けの直後に脱毛を受けるのは避けるようにしましょう。
デザインを検討しておく
うなじ脱毛は、元々の毛の生え方に沿って自然な形へ仕上げます。
デザインによって印象が少しずつ違います。
脱毛当日にもデザインを相談しながら決められることが多いですが、あらかじめどんな形にしたいかを考えておくとよりスムーズですよ。
- W型…アルファベットのWの形。
自然で若々しい印象。 - U型…アルファベットのUの形。
柔らかい印象。 - MW型…首が細く見える。
大人っぽい印象。 - 直線型…まっすぐ一直線の形。
きっちりとした印象。
うなじ脱毛のサロンを選ぶときの3つのポイント
数多くある脱毛サロンやクリニックから自分に合ったお店を選ぶのは、とても迷いますよね。
どのポイントを重視するのか考えて、自分に合ったサロンを見つけるヒントにしてくださいね。
4つの脱毛方法から選ぶ
脱毛の方法は大きくわけて4種類。
家庭用の光脱毛器や除毛クリームなどもありますが、今回はサロンやクリニックで受けられるものを紹介します。
医療レーザー脱毛
皮膚科やクリニックなどの医療機関で取り扱われます。
黒い毛に反応するレーザーを当てて毛根組織を破壊するので、半永久的な脱毛が可能。
光の出力パワーが大きく脱毛効果も高いため、痛みを伴う場合が多いと言われています。
光脱毛
主にエステサロンなどで取り扱われています。
医療レーザー脱毛と出力のパワーは違いますが、原理はほぼ同じです。
医療レーザー脱毛に比べて変化は緩やかですが痛みは少なく、肌への負担も軽減できます。
ニードル脱毛
皮膚科やクリニックなどの医療機関で取り扱われます。
毛穴にニードルを入れて毛根組織を破壊。
同じところから毛が生えることはほぼありません。
痛みが強く、毛穴ひとつひとつにアプローチするので施術時間が長くかかります。
ワックス脱毛
主にエステサロンなどで取り扱われています。
ブラジリアンワックスなどを使って、一時的に毛の処理を行うので、数週間ほどでまた元に戻ります。
うなじ脱毛が初めての方や、まずは色々なデザインを試したい方におすすめです。
価格で選ぶ
うなじ脱毛はお店ごとの価格にも幅がありますが、脱毛の種類によっても違ってきます。
ワックス脱毛なら約2,000円から受けられるものや、ニードル脱毛では1回あたり約10,000円を超えるものも。
別途で麻酔代がかかる場合もあるので、価格も検討の基準になります。
脱毛方法によって通う回数が違うので、施術1回あたりの料金と、通い終えるまでの合計の料金のどちらも確認するようにしましょう。
口コミや実績で選ぶ
実績の多い脱毛サロンは、それだけ多くの施術例があるということです。
色々な毛質や肌質の方へ施術した経験があるので、脱毛が初めての方には安心して来店しやすいかもしれません。
また、来店を検討しているサロンの口コミを事前に確認してみるのもおすすめです。
まとめ
メンズのうなじ脱毛について紹介しました。
ヒゲやVIO脱毛に比べると注目を浴びにくい部位ではありますが、脱毛を行うメリットはたくさんあります。
うなじ脱毛でおしゃれや清潔感に磨きがかかり、今まで以上に快適に過ごせるようになるはずですよ。
肌の保湿などをしっかりしながら、自分に合った脱毛サロンやクリニックを見つけてみてくださいね。
