ビジネスシーンなどでも、季節を問わず目につく部位のひとつが腕毛ではないでしょうか。
長袖を着ていても、シャツの袖をめくると見える腕毛は、人目にも触れやすく意外に気にしている男性は多いようです。
そんなコンプレックスの解消に、腕の脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
清潔感が得られることで人目が気にならなくなり、自己処理の手間も省けます。
今回は、メンズの腕脱毛について、メリットやおすすめの脱毛方法を紹介します。
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メンズの腕脱毛は必要?
腕毛が気になるシーンは人によってさまざまですが、最近では男性の腕脱毛にも前向きな方が増えてきています。
長袖を着ていても腕まくりなどで人の目に触れやすい腕毛。
くせ毛や肌が白い方はとくに腕の毛が目立ちやすく、人目が気になる方も多いようです。
腕脱毛をすることで見た目だけでなく、摩擦や不快感などの軽減にも期待ができます。
メンズが腕脱毛を行う5つのメリット
腕の脱毛にはたくさんのメリットがあります。
人の目や自分自信のコンプレックスの解消だけでなく、自己処理の手間が省けるのもうれしいポイントですね。
- 清潔感が得られる
- コンプレックスの解消
- 自己処理の時間が短縮できる
- 自己処理による肌荒れを防ぐ
- 汗によるにおいやムレを防ぐ
清潔感が得られる
ムダ毛を脱毛することで清潔感が得られるのは、腕脱毛の大きなメリットのひとつです。
見た目にもとても美しく、好印象が与えられます。
腕脱毛では好みに合わせてすべての毛を無くすことも、毛の量を減らすこともできますよ。
コンプレックスの解消
ビジネスの場など、シーンを問わず人目が気になる方も多いですよね。
濃い腕毛に悩む方は多く、思うような服装ができずにいる方も。
自分の視界にも常に入る部位だからこそ、見るたびにコンプレックスに感じる方も多いのではないでしょうか。
腕脱毛をすれば、そういった悩みも軽減できます。
自己処理の時間が短縮できる
かみそりや除毛クリームを使った自己処理は、とても時間がかかります。
時間をかけて自己処理をしても数週間経つとまた元通りになってしまうので、面倒に感じる方も少なくありません。
また、かみそりを使って処理した場合は、毛が生えてくるときにチクチクとした肌触りが気になる方も多いようです。
自己処理による肌荒れを防ぐ
かみそりや除毛クリームの刺激は、肌への負担になります。
古いかみそりや合わないものを使用することで乾燥やかゆみ、赤みなどの肌荒れになることも。
人によっては、「埋没毛」として皮膚表面にムダ毛が埋まってしまうこともあります。
ポツポツと黒く目立ってしまうので、余計にコンプレックスに感じてしまう恐れがあります。
汗によるにおいやムレを防ぐ
ムダ毛の間には雑菌が繁殖しやすく、体臭の原因にもなることがあります。
脱毛をすることで毛量が減り、汗によるムレやにおいを防ぎます。
入浴の際にも身体が洗いやすいなどのメリットがありますね。
腕脱毛の痛みはどれくらい?
脱毛をする上で、痛みはとても気になるポイントのひとつですね。
ヒゲやVIO脱毛に比べて腕の脱毛は、身体の中でも比較的皮膚が丈夫な部位である上に、痛みを感じにくいとされています。
肘の関節周りや、二の腕の内側は皮膚が薄いのでひじ下に比べると多少の痛みがある方もいるかもしれません。
腕脱毛の回数は何回くらい必要?
選択する脱毛方法や腕毛の濃さなどにより、必要な回数は大きく前後します。
自己処理がほとんど必要なくなるひとつの目安として、医療レーザー脱毛は6回前後、光脱毛は10回前後です。
また、数回通うのみで脱毛を終わらせることもできます。
腕毛のないつるつるの状態にするのではなく、適度に腕毛の量を減らしたい方は少なめの回数での脱毛がおすすめです。
腕脱毛をする前に知っておきたい5つの注意点
腕毛の脱毛を始める前に、注意したいポイントについて紹介します。
せっかく脱毛をするなら、肌への負担を極力減らしながら行いたいですね。
- 脱毛する範囲を決めておく
- 保湿をしっかり行う必要がある
- 脱毛の前後は日焼けに注意する
- 脱毛をした日はシャワーで済ませる
- 肌の摩擦に気をつける
脱毛する範囲を決めておく
脱毛を受けるサロンによりますが、腕の中でも脱毛の範囲が細かく分かれています。
- ひじ上
- ひじ下
- 手の甲、指
腕毛が特に気になりやすいひじ下だけを脱毛した場合、ひじ上と手の甲の毛が余計に目立つ場合があります。
部分的・腕全体などどの範囲を脱毛するのかどうかを検討しておくようにしましょう。
保湿をしっかり行う必要がある
腕は手洗いや消毒をする機会も多く、衣服による摩擦も多い部位です。
普段から乾燥しやすいため、脱毛前後には特にしっかりと保湿を行いましょう。
ハンドクリームやボディクリームで保湿をする方が多いですが、顔と同じように化粧水をつけたあとにクリームを重ねるのが理想的です。
脱毛の前後は日焼けに注意する
日焼けで肌に赤みやほてりなどの炎症がある場合は、脱毛の施術が受けられない場合があります。
車の運転やちょっとした買い物、スポーツなど、腕は短時間でも日焼けをしやすいので、十分注意しましょう。
脱毛をした日はシャワーで済ませる
脱毛をした日は念のため、熱い温度での入浴などは避けるようにしましょう。
湯船には浸からずに、シャワーで済ませるのがおすすめです。
肌に熱がこもる・乾燥するのを防ぐため、サウナや岩盤浴なども控える方がいいでしょう。
肌の摩擦に気をつける
腕はタオルでごしごし擦ることや、衣服による摩擦が起こりやすい部位です。
脱毛をしたあとは、乾燥によるかゆみや肌荒れが起きやすい状態です。
いつも以上に摩擦に注意しましょう。
メンズの腕脱毛におすすめの脱毛方法3つ
範囲が広く、毛の多い腕におすすめの脱毛方法は、次の3つです。
腕毛をすべて脱毛するか、量を減らすのか、目的によっても違ってきます。
- かみそりでの自己処理
- 光脱毛
- 医療レーザー脱毛
かみそりでの自己処理
かみそりでの自己処理は手軽である反面、肌へのダメージによる乾燥や、剃り残しが起こりやすいですね。
ひじの周りは骨の凹凸が多く、ケガの危険性もあります。
腕の脱毛を迷っている方や、腕毛を無くすとどんな仕上がりになるのかを試したい方にはおすすめです。
光脱毛
光脱毛は、エステサロンで受けられます。
永久脱毛ではないのでいつかはまた毛が生えてくる可能性がありますが、刺激が穏やかなので痛みに敏感な方には合っている脱毛方法です。
医療レーザー脱毛
クリニックなどで受けられ、光脱毛よりもさらに強力なパワーで施術できる脱毛方法です。
光脱毛に比べると痛みは強い場合が多いですが、少ない回数で脱毛ができます。
素早く脱毛したい方や、永久脱毛を望む方には医療レーザー脱毛がおすすめです。
まとめ
男性も女性と同じように、腕毛の自己処理や脱毛をする方が増えてきました。
相手に清潔感のある印象を与えることや、汗によるムレやにおいの予防もできるので、メンズ脱毛の中でも人気の部位です。
自己処理による手間や肌荒れがなくなると、より快適に過ごせますね。
腕毛の濃さに悩んでいても、つるつるに仕上げるのには抵抗があるという方も、腕毛の量を減らすという選択肢もあります。
腕脱毛が気になる方は、脱毛サロンのカウンセリングを受けてみるのもいいでしょう。
自分に合った方法で、コンプレックスの軽減を目指してみてはいかがでしょうか。