日常生活の中で、肌のくすみや毛穴が気になることはありませんか?
古い角質や毛穴汚れが溜まっていることも考えられますが、顔のうぶ毛も原因のひとつかもしれません。
顔脱毛をすることで清潔感が得られ、滑らかな肌になることが期待できます。
写真写りなどが気になる行事の前にもおすすめですよ。
今回はメンズの顔脱毛について紹介します。
毎日の自己処理で、乾燥や肌荒れに悩む方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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顔の脱毛の範囲とは
顔脱毛と聞くとヒゲを思い浮かべがちですが、ヒゲだけではありません。
脱毛サロンによって範囲の分け方はさまざまですが、目元や唇を避けた下記のような部位すべてが顔脱毛の範囲内です。
- 額
- 頬
- 鼻・鼻下
- もみあげ
- 顎・顎下
- 首
メンズの顔脱毛は必要?
ヒゲを剃るのが習慣になっている方も多いですが、顔の皮膚はとてもデリケート。
繰り返す自己処理によって乾燥を招いてしまいます。
鏡で顔をよく見てみると、眉間や額、頬などにうぶ毛が多く生えていませんか?
中でも鼻や鼻の横あたりの頬は毛穴が目立ちやすいところです。
じっくり見てみると毛穴汚れだけでなくうぶ毛が混じっていることが多く、そのうぶ毛が毛穴を余計に目立たせていることがあります。
また、うぶ毛は日光やライトが当たると白く光っているように見えることがあります。
写真に多く映る結婚式の前などにも、顔の脱毛をする方が増えてきています。
メンズが顔脱毛を行う3つのメリット
メンズの顔脱毛には次のようなメリットがあります。
季節を問わず人の目に触れる部位だからこそ、肌への負担も極力減らしたいですよね。
- 自己処理の時間が短縮できる
- 自己処理による肌荒れを防ぐ
- 清潔感が得られる
自己処理の時間が短縮できる
毎日のヒゲ剃りに加えて眉間や額、頬…というように顔のうぶ毛の処理をしていると、とても時間がかかります。
特に生え際は髪の毛の印象にも大きく関わるので、どこまで剃っていいかわからないという方も多いですよね。
脱毛をすればそういった自己処理が省けるので、時短につながります。
自己処理による肌荒れを防ぐ
かみそりでの自己処理は、肌を傷つけてしまう可能性があります。
乾燥を招くことや、ニキビや肌荒れの原因になることも。
洗顔や日焼けによる肌のコンディションにも大きく左右されます。
清潔感が得られる
うぶ毛を剃ると、顔全体が明るくなり清潔感のある印象が得られます。
また、うぶ毛のないつるんと滑らかな肌になることで、若々しい印象にもなります。
こんな人には顔脱毛がおすすめ!ポイント3つ
顔脱毛は、他の部位に比べて強いコンプレックスがある方は少ないかもしれません。
しかし、脱毛をすることでより快適に過ごせるようになります。
自分に顔脱毛が合っているかどうかが気になる方は、次の項目を参考にしてみてください。
- ヒゲを剃っても青く目立つ
- 肌が荒れやすい
- こまめな自己処理が面倒
ヒゲを剃っても青く目立つ
毎日ヒゲを剃っていてもきれいに剃りきれない方や、数時間経つとヒゲが青く目立ってきてしまう方も多いです。
額や頬も太く濃い毛であればあるほど、毛穴が目立ちやすくなります。
かみそりではどうしても毛の断面がまっすぐ揃ってしまうことになるので、毛穴を目立たせなくするには限界があります。
毛根組織そのものに働きかける脱毛での処理がおすすめです。
肌が荒れやすい
毎日のかみそりでの処理により、肌が乾燥している方も多いのではないでしょうか。
肌が乾燥しやすい秋冬や、ストレスなどで肌の調子が悪いときにも自己処理はしづらくなります。
季節の変わり目や花粉の季節などには肌が荒れやすく、コンディションによって自己処理の負担が一時的に大きくなることもあります。
繰り返す肌荒れは気分が沈むだけでなくコンプレックスや老化を加速してしまう恐れもあるので、なるべく肌への刺激は避けたいですね。
こまめな自己処理が面倒
ほぼ毎日のように自己処理をするのは、とても手間がかかります。
出かける前のひと手間が省けるだけで、ちょっとしたお出かけなどにも行きやすくなるかもしれません。
顔脱毛の痛みはどれくらい?
光脱毛や医療レーザー脱毛を利用した場合、ヒゲなどの太くて濃い毛には多少の痛みが伴う場合があります。
しかし、額や頬などはヒゲに比べて毛が細い場合があるので、痛みが少ないことが多いでしょう。
痛みの感じ方には個人差がありますが、回数を重ねるごとにだんだんと慣れてきます。
痛みに耐えるのが苦手な方は、クリニックよりもエステサロンの光脱毛をおすすめします。
クリニックに比べると回数を多く重ねる必要がありますが、比較的刺激が穏やかです。
顔脱毛の回数は何回くらい必要?
クリニックで受けられる医療レーザー脱毛の場合、6回前後で自己処理の頻度がかなり減らせるようになります。
10回以上通うと、細かなうぶ毛も目立ちにくくなります。
エステサロンなどでの光脱毛の場合は、10回ほどで自己処理が減り、15回ほどでほぼ不要になる方が多くいます。
光脱毛は永久脱毛ではないので、一定の期間が経つとまた生えてくる可能性があります。
全ての毛を脱毛しない場合も、毛の量が減るだけで自己処理の頻度も減らすことができます。
メンズの顔脱毛の3つの注意点
顔の脱毛をする際には、注意したいポイントがあります。
肌への負担をなるべく減らすことで、脱毛をしながらツヤのある滑らかな肌を保ちましょう。
- 脱毛の前後は日焼けに注意する
- 保湿をしっかり行う
- 肌の摩擦に気をつける
脱毛の前後は日焼けに注意する
男性の中には、出かけるときに日焼け止めを塗らない方も多いのではないでしょうか。
脱毛をした直後は肌への刺激に注意する必要があります。
また、日焼けをしてほてりのある肌には脱毛の施術ができないことがあるので、脱毛前後の日焼けには特に注意するようにしましょう。
保湿をしっかり行う
脱毛の技術は進化し続けているため、肌への刺激もずいぶんと小さくなってきました。
しかし、何もしない状態に比べると乾燥などのリスクはあります。
化粧水や美容液を使ってしっかりと保湿をしておくことで肌への負担を最小限に抑えられ、脱毛後の肌を保護することにもつながります。
肌の摩擦に気をつける
肌をごしごしと擦る行為は、肌の乾燥だけでなく赤みやかゆみ、たるみの原因にも。
脱毛後は肌の摩擦にも気をつけましょう。
洗顔後は水滴をタオルでやさしく抑えるように拭き取り、寝ている間に枕で擦らないように仰向けで寝るなどの工夫が必要です。
メンズの顔脱毛におすすめの方法
顔に施術できる脱毛方法にはいくつか種類があります。
その中でも、おすすめは「医療レーザー脱毛」・「光脱毛」です。
身体よりもさらに摩擦や刺激に気をつけたい顔脱毛。
ジェルを塗ってから肌の上を脱毛機器が滑る脱毛方法が負担も少ないためおすすめです。
「ワックス脱毛」は、ワックスを塗ってから貼り付けたシートをはがすタイプの脱毛方法なので、顔脱毛にはあまりおすすめできません。
まとめ
男性の顔は、ヒゲ剃りなどの刺激が乾燥や肌荒れの原因になっていることも少なくありません。
出かける前の忙しい時間帯に、自己処理のために時間を奪われるのはもったいないですよね。
毎日の手間が省け、肌への負担も減らせる顔脱毛はとてもおすすめです。
結婚式や旅行に向けて脱毛を始める方も多いので、肌荒れなどに悩む方は検討してみてはいかがでしょうか。