今や男性の脱毛は当たり前の時代。

身体のあらゆる部位の中でも、範囲の広い足は毛の多さや生え方が目立ちやすい部位ですよね。

すねや太ももの毛が濃くて気になる男性も多く、脱毛という方法を選ぶ方がますます増えてきています。

足の毛は見た目だけでなく、汗が乾きにくいなどのデメリットもあります。

脱毛をすることでより肌がきれいに見え、おしゃれが楽しめるようになるかもしれません。

今回はメンズの足脱毛について紹介します。

足脱毛の範囲やおすすめの脱毛方法について紹介するので、参考になれば幸いです。

足の脱毛の範囲とは

足の脱毛といっても、範囲はさまざまです。

  • 足の指
  • 足の甲
  • ひざ下
  • ひざ上
  • ひざ

脱毛サロンによって脱毛範囲の分け方には違いがありますが、「足全体」や「ひざ下のみ」など、気になる部位を選ぶことができます。

メンズの足脱毛は必要?

ハーフパンツを履いたときや、温泉・海水浴などで人目に触れやすい足には、毛の濃さや生え方によるコンプレックスを抱いている方も少なくありません。

若い世代を中心に、メンズの脱毛はより需要が高まり、足の毛をすべて無くしてつるつるに仕上げている方も増えてきましたね。

部分的な脱毛や全体的な毛量を減らすことも可能なため、より自分に合ったスタイルで施術することで気兼ねなく足が見える服装もしやすくなります。

毛を整えた清潔感のある足は、女性・男性を問わず好印象です。

メンズが足脱毛を行う5つのメリット

足のムダ毛は気になるけど、脱毛をするには少し勇気がいる、という方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、足の脱毛で得られるメリットについて紹介します。

  • 自己処理の時間が短縮できる
  • 清潔感が得られる
  • おしゃれが楽しめる
  • 女性ウケが良い
  • 汗によるにおいやムレを防ぐ

自己処理の時間が短縮できる

足の自己処理は範囲が広く、とても時間がかかりますよね。

かみそりや除毛クリームを使って処理したと思っていても、ふくらはぎや太ももの後ろに毛が残っていた、という経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。

ひざ周りは骨の凹凸が多く、剃り残しやケガの恐れもありますね。

脱毛をすれば自己処理が不要になるため、そういった心配がなくなります。

清潔感が得られる

ハーフパンツを履いたときや、海水浴などで水着を着るときには足への視線も気になります。

濃い毛やくせ毛が目立つ方ほど脱毛をすると印象がガラリと変わりやすく、清潔感が増します。

おしゃれが楽しめる

メンズの足脱毛をすることで、おしゃれをより楽しめるようになることが大きなメリットのひとつです。

ハーフパンツや水着を着たときにムダ毛が気にならないようになるだけで、おしゃれの幅がグンと広がりますね。

女性ウケが良い

男性が脱毛することには賛成派の女性が多く、その中でも足の脱毛は人気の箇所です。

見た目も爽やかで印象が良く、パートナーの足がチクチク、ざらざらしないのは嬉しいですね。

汗によるにおいやムレを防ぐ

足の脱毛は汗によるムレやにおいの軽減にも期待ができます。

汗をかいたときにそのまま放っておくと、においだけでなくあせも・かゆみの原因になります。

毛があるとタオルで汗を拭き取りづらく、そういったストレスも軽減できるかもしれません。

足脱毛の痛みはどれくらい?

足脱毛は身体の中でも比較的痛みを感じにくい部位です。

しかし、足の中でも部位によって痛みの感じ方が変わります。

ひざ周りの骨が目立つところや、太ももの内側などは皮膚が薄いので痛みを感じやすいかもしれません。

しかし、太ももの毛はすねなどに比べると毛が細い・毛量が少ない場合が多いので、何度も脱毛をする必要がない方が多いです。

足脱毛の回数は何回くらい必要?

脱毛に必要な回数は、選択する脱毛サロンや脱毛方法によって変わってきます。

ほぼ自己処理が不要になる目安の回数は、医療レーザー脱毛は6回、光脱毛は8~10回前後です。

毛量を減らす目的であれば、さらに少ない回数で完了することができるでしょう。

また、同じ足の中でも部位によって脱毛回数を変えることも可能です。

「太ももはつるつるに、ひざ下は毛量を減らすだけである程度は毛を残したい。」などといった希望も相談できますよ。

足脱毛をする前に知っておきたい5つの注意点

足は範囲の広い部位だからこそ、日焼けや乾燥のリスクも大きくなります。

脱毛をする前に確認しておきたいポイントを紹介するので、乾燥や摩擦に気をつけて過ごすようにしましょう。

  • 脱毛する範囲を決めておく
  • 保湿をしっかり行う必要がある
  • 脱毛の前後は日焼けに注意する
  • 脱毛をした日はシャワーで済ませる
  • 肌の摩擦に気をつける

脱毛する範囲を決めておく

足の脱毛といっても足の甲や太ももなど、さまざまな部位に分けられると紹介してきました。

足の脱毛の中でも特に人気なのはひざ下です。

足首からひざの範囲ですが、この部分だけをつるつるに脱毛した場合、ひざ上や足の甲の毛がかえって目立ってしまう可能性があります。

足の毛の濃さによって目立つ・目立たないは違ってくるので脱毛サロンなどで相談するのがおすすめです。

保湿をしっかり行う必要がある

毎日足を保湿しているという方は少ないのではないでしょうか。

足は衣類との摩擦などでとても乾燥しやすい部位です。

冬場はすねの乾燥がひどく、粉をふくという方も多いはず。

脱毛前後には、しっかり保湿をしておくことで肌への負担を軽減することができます。

普段顔に塗っている化粧水と同じものを、足にも使ってみるといいでしょう。

脱毛の前後は日焼けに注意する

日焼けは、肌のほてりや赤みなどの炎症を引き起こします。

炎症のある肌には、脱毛の施術ができない場合があります。

うっかり日焼けをしてしまわないよう、スポーツやレジャー、紫外線の強い季節には特に注意が必要です。

脱毛をした日はシャワーで済ませる

脱毛をした直後は、肌の乾燥や赤みが出やすい状態です。

湯船に浸かることや、肌を温めることには注意する方がいいでしょう。

脱毛当日は激しいスポーツなども控えると、より安心です。

肌の摩擦に気をつける

衣類やタオル、布団による摩擦は肌への負担になります。

脱毛直後は締めつけのない服装を選ぶことや、お風呂上がりにタオルで肌を擦ってしまわないように注意しましょう。

メンズの足脱毛におすすめの脱毛方法3つ

足の脱毛には、下記の脱毛方法がおすすめです。

  • かみそりでの自己処理
  • 光脱毛
  • 医療レーザー脱毛

かみそりでの自己処理

かみそりでの自己処理は肌を傷つけやすい点と、乾燥しやすい点がデメリットとして挙げられます。

また、数日経つとチクチクと毛が生えてくるのが目立つ場合があるので、長期的に足の毛の処理をしたい方には向かない方法です。

しかし気軽に挑戦でき、広範囲の除毛が短時間でできることが魅力です。

毛のない足がどんな感じか、一旦試してみたい方にはおすすめです。

光脱毛

エステサロンなどで施術が受けられます。

永久脱毛ではありませんが、毛量の減少や長期的な脱毛が期待できます。

痛みに耐えるのが苦手な方や、価格を抑えながら脱毛を受けたい方にはおすすめです。

医療レーザー脱毛

皮膚科や美容クリニックなどの医療機関で受けられます。

毛根組織にアプローチする永久脱毛です。

光脱毛に比べて痛みが強い場合がありますが、少ない回数で施術が完了するため、忙しい方や仕事帰りに数回通うのみで脱毛を終えたい方におすすめの脱毛方法です。

まとめ

おしゃれやコンプレックスの解消のために足の脱毛を選ぶ男性は多く、メンズ脱毛はますます一般的になってきました。

足の毛が気になって好きな服装や海水浴などを避けていた方も、この機会に脱毛に挑戦してみてはいかがでしょうか。

太ももやすねなど、部位に合わせて脱毛の回数を変えて毛量を調整することもできる足脱毛。

身体の中でもとても気軽に始められるので、おすすめですよ。